約 3,914,662 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/36468.html
登録日:2017/03/18 Sat 06 22 01 更新日:2024/09/08 Sun 00 09 08NEW! 所要時間:約 23 分で読めます ▽タグ一覧 25周年記念作品 AI CERO C(rossange) JAM_Project Nintendo Switch PS4 PSVita Steam THE_EXCEEDER V・X・T三部作 『身体検査』だ きれいな○○大量発生 エンブリヲ様のモテモテハーレム計画←フルボッコ ゲッター線万能説 ゲーム コマンダー北辰 サガラカナメ スパロボ スパロボV スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦V スーパー戦艦大戦 スーパー桑島大戦 スーパー福田大戦 バンダイナムコ バンナム ブラックノワール「それも私だ」 ボン太くんVSペロリーナ マジンエンペラーG モモカ「ドラグニウムとは……ゲッターとは……!」 他作品のラスボスすら看破する真田副長 使徒=再生怪人 偉大なる皇帝 前日譚がやりたいスパロボ 帰ってきたヒュッケバイン 愛 愛は地球を救う 斜め上のクロスオーバー 闇の帝王「もうだめだ……おしまいだあ……」ZERO&ゲッペラー「どこへ行くんだぁ……?」 鋼の巨人たちは、新たなる航海(Voyage)へ。 2017年2月23日に発売されたスーパーロボット大戦シリーズ25周年記念タイトル第2弾にしてPS4/PSVのマルチプラットフォーム。 ちなみにPS4版は版権スパロボ初の同ハード向けタイトルとなる。 オープニングテーマ:「THE EXCEEDER」 歌:JAM Project エンディングテーマ:「NEW BLUE」 歌:JAM Project 【概要】 開発ラインはZシリーズに沿ったものとなっているが単独作品となっており、ストーリーも本作で完結するものとしている(*1)。 Zシリーズを制作したB.B.スタジオが開発を担当しているためか、戦闘シーンや戦闘システムも『第3次スーパーロボット大戦Z』をベースに、PS4向けにさらにブラッシュアップされたものになる。 宣伝にかなり力が入っており、スパロボの大ファンであるお笑い芸人「博多華丸・大吉」の博多大吉氏が、 シリーズへの熱意を語るロングインタビュー動画が制作されている。 他にも海外展開が視野に入れられており、アジア地域での繁体中文・韓国語・英語でのローカライズ版発売が予定されていたが、 販売予定の国々から海外ファンには日本の声優によるオリジナルの音声を望む声が多いとの意見があったため音声は日本語版と同一のものとなった。 タイトルの「V」とは航海を意味する「Voyage」から。ぶいっ! 「Victory」でも「Volt」でもない。おかしいですよカテジナさん! タイトルが決まったのは開発がかなり進んでからだったんだとか。 スパロボシリーズでは初となる参戦作品の主題歌・劇中BGMの原曲をゲーム用サイズに加工し収録した限定版「プレミアムアニメソング サウンドエディション」が発売される。 多少値は張るが、カスタムサウンドトラックがめんどくさいという人はぜひとも購入すべきだろう。 なお、通常版BGM、限定版原曲、カスタムサウンドトラックで取り込んだ曲ともに好きに差し替えが可能。 また、カスサンで問題になりがちなロード時間は一切生じないためストレス無く遊べる。 2019年10月3日にはNintendo Switch、並びにSTEAMへの移植版が発売された。 【参戦作品】 ★は新規参戦。 ☆無敵超人ザンボット3 ☆無敵鋼人ダイターン3 ☆機動戦士Ζガンダム ☆機動戦士ガンダムΖΖ ☆機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ★機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ ☆機動戦士クロスボーン・ガンダム ★機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート ★機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人 ☆機動戦士ガンダムSEED DESTINY ☆劇場版 機動戦士ガンダム00-A wakening of the Trailblazer- ☆機動戦士ガンダムUC ★勇者特急マイトガイン ☆劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness- ☆真ゲッターロボ 世界最後の日 ☆真マジンガー 衝撃! Z編 ★真マジンガーZEROvs暗黒大将軍 ☆フルメタル・パニック! ☆フルメタル・パニック? ふもっふ ☆フルメタル・パニック! The Second Raid ☆フルメタル・パニック!(原作小説版) ☆ヱヴァンゲリヲン新劇場版 序 ☆ヱヴァンゲリヲン新劇場版 破 ☆ヱヴァンゲリヲン新劇場版 Q ★宇宙戦艦ヤマト2199 ★クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 全体的に参戦作品の大半がZシリーズに出てきたものが多いものの、Zシリーズとは違うクロスオーバーや展開を見せるのでマンネリの心配はない。 ストーリーのメインはマイトガイン、クロスアンジュ、フルメタル・パニック、ヤマト2199、ナデシコ劇場版。 サブはガンダムUC、真マジンガー、新劇場版エヴァ、真ゲッターロボ、00。 閃ハサ、鋼鉄の7人(*2)、ZEROは機体のみの登場……とは書いたが、ZEROについては実際は原作終了後参戦。 また、閃ハサもレーンが登場するため、ストーリー再現を行わない程度の意味合い。 逆シャア~ZZの宇宙世紀ガンダムシリーズ、クロスボーン、ザンボット、ダイターン、種デスは原作終了。ただし、原作では本来死亡しているキャラ数人が生存しているなど、流れが幾分異なっている。 今作ではロボットが一機も出てこないはずの日本が誇るSF大作、宇宙戦艦ヤマト(リメイク版の2199)がまさかの初参戦を果たし、驚かせた続編でロボ出て来ちゃったけどね。 「2199」に島大介役で出演している鈴村健一氏や、新たなクロスオーバーの可能性を求めたバンダイナムコエンターテインメント側からの要望もあって参戦が実現したという。それだけにシナリオ面でも世界観の根幹を担う作品の一つとしての扱いとなり、ヤマトの戦闘ムービーも気合いが入ったグラフィック&ヤマトの脅威的なユニット性能という破格の優遇ぶりを見せる。 どれくらい破格かと言うとヤマト単艦でもクリア可能なほど。逆にヤマトだけ使わない方が縛りらしく思える またストーリー面でも尋常じゃない優遇を受けておりきちんとストーリーを再現しているのもヤマトだけ。最早スパロボVじゃなくてスパロボYと言っても過言じゃないだろう また、性的にきわどい描写が多いクロスアンジュの参戦の為か、本作のCERO区分はスパロボシリーズ初のC(15歳以上対象)となっている。 原作よりマイルドになってはいるが 勇者シリーズからも新たにマイトガインが参戦。ガオガイガー以来の勇者シリーズからの新規参戦ということもありシナリオにガッツリ絡んでくる。 そして寺田Pから過去に名指しで「参戦は無理」とされたマジンガーZEROが参戦したことも更なる話題になった。 また、ダイナミック企画監修の完全オリジナルロボットとして、剣鉄也の駆るマジンエンペラーGが登場している。 旧参戦作では、かつてはZガンダム、逆襲のシャアと並んでスパロボ参戦ガンダムの顔とも言われながら、Zシリーズに参加できずじまいだったガンダムZZが、据え置きでは『第3次α』以来なんと11~12年ぶりに参戦、UCとも共演している(*3)。 本作は全体的にクロスオーバーを重点しており、各作品がとにかく設定面もキャラクターの交流でも絡んで絡んで絡みまくる。 名作と名高い『W』『UX』並に設定レベルで融合した作品も多く、原作終了後参戦であっても空気な作品はほぼ無い。 細かい扱いで言うと、劇場版ナデシコは黒アキトの正式加入時期が『MX』、『W』からは考えられないほど早く、ナデシコCより早い。 挙句の果てには一部のキャラが わしは、この星の者ではないレベルの設定追加を受けている。 また、かつて「敵」としてほぼ倒すしかなかったキャラ達が和解を遂げるなどかなり各作品の終わり方がマイルドとなっている。その分、どうしようもないゲスは扱いが酷い(いい意味で)。 【ストーリー】(一部公式より抜粋) 「一年戦争」から始まるアースノイドとスペースノイドの戦いはシャアの反乱へと至り、更にマフティーの乱を経て「空白の10年」と呼ばれる時代を作り出した。 それから100年近くが過ぎた新正暦2199年。 クラックス・ドゥガチの私怨から始まった木星戦役を乗り越えた人類は、外宇宙からの侵略者「ガミラス帝国」の侵略を受ける。 必死の抵抗虚しく、ガミラスの秘密兵器「遊星爆弾」を落とされた地球は壊滅的打撃を受けた。 コロニーや大都市は滅び、海は枯れ、地は裂け、あらゆる生命体が滅んでしまった。 それでも地下に潜った人達に待ち受けていたのは、後1年で人類が滅ぶという残酷な事実だった…。 だが、その運命に抗おうとする者達がいた。 遥か彼方の惑星イスカンダルからもたらされたメッセージ……、 「地球を再生させることが出来るコスモリバース装置を受け取りに来てください」と言うイスカンダルの住人スターシャの伝言を受け取った人類は、 密かに建造していた宇宙戦艦ヤマトを発進させ、地球を救う旅に出たのだった……。 ……しかし彼等は知らない。 これが自分達の世界だけでなく、別の世界『西暦世界』と『宇宙世紀世界』の危機を救う、壮大な旅になることを。 人類滅亡まで、あと――。 【簡易世界観解説】 今作は普段の単発作品と異なり、3つの並行世界が絡み合う若干ややこしい世界なので簡易的ではあるが3つの世界について解説を行う。 ちなみにどの世界もその前日譚だけでスパロボが1本出来そうなくらい濃い歴史を歩んでいる。 なお複数の並行世界が関係するのはZシリーズに似ているが、あちらは「並行世界の融合」がテーマだったのに対し、今作は「それぞれの並行世界を巡る旅」がテーマになる。 『新正暦世界』 主人公達が暮らしていた世界であり、ヤマトが建造された地球のある世界。 他2つの世界との違いは荒廃した末に全てが乾いた海の痕跡がある事。 メインはヤマトとクロスボーンガンダムシリーズ、オリジナルの3つのみ。 HPやこの項目のあらすじで語られているのはこの世界の歴史である。 同時期に発生したコスモバビロニア建国戦争と木星帝国との戦いは終結したものの、現在はガミラス帝国からの侵略を受けている真っ只中。 その過程であらすじ通り海が干上がりコロニーも含めて地球環境は壊滅し、人類滅亡まであと1年という秒読み段階。 そんな危機的状況下でも、木星帝国の一部残党が地球への私怨を燻らせて地球への報復を狙っているなど内外共に末期状態。食糧や資源なども悲惨極まりない。 またこの世界では、ガミラス帝国の大艦隊の攻撃に対して、クロスボーン時代の量産型MSや戦艦+ヤマトが発進してない頃のヤマト世界の艦隊だけで応戦するというムリゲーを強いられている。 当然ながら地球側はガミラス艦隊の圧倒的火力と射程、物量の前に殆どの戦いで惨敗中である。 とはいえ構成作品が少ない事もあって、過去の出来事は精々宇宙世紀系ガンダム関連ぐらいとこんなんでも3つの世界では一番シンプルな歴史を辿っていたりする(他の2つがカオス過ぎるとも言うが)。 宇宙世紀系ガンダムの歴史は1st~閃光のハサウェイまでは概ね公式の正史通り(*4)辿っているが、先述の通りそこからF91&クロスボーンに至るまで「空白の10年」を挟んだ100年間の開きがあるのが一番の相違点。 なおこの世界におけるスーパーロボットとはガンダムのことを指す。 マジンガーやゲッターみたいな一騎当千の巨大ロボットは存在せず、量産型F91やX1フルクロスがこの世界におけるマジンガーやゲッターに相当する一騎当千のスーパーロボットポジションである。 そして上記のようなMSにトップエース級のパイロットが載ることで漸くガミラスの戦艦にマトモに対抗できる。 タダの量産型MS+一般パイロットでは手も足も出ないどころか歯牙にも掛けられない(*5)ため、結果この世界ではMSを使った戦術は廃れて航空機を用いた戦術が主流になっている。 100年前にミノフスキー粒子によって航空機が廃れてMS主流になったのであろう事を考えれば皮肉としか言いようがない。 + ファンサービス ガミラス兵の口から、この時空にもガトランティスが存在していることが明言されている。 マジンガーZEROや真ゲッターが本気出すに不足ない恐ろしい連中である。スパロボTの裏では3つの地球総出で大決戦やってたかもしれない…? 『西暦世界』 主人公が訪れる第2の地球がある世界。 他2つの世界との違いは青い清浄な海がある事。 この世界のメインはクロスアンジュ、SEEDシリーズ、00シリーズ、ナデシコ、ザンボット、ダイターン、マイトガイン。 自然環境も含めて市民の生活も非常に安定しており他の2世界と比べると一見平和だが、本編開始3年前にはSEED、00(1期)、TV版ナデシコ、ダイターンの4作品で起きた人類間のいがみ合いから来る泥沼の戦争が同時進行で発生。 地球側とザフト側両陣営のトップであるアレハンドロとパトリック・ザラの死亡、熱血クーデターもあり何とか戦争が終結したかと思いきや、 2年後には00(2期)とSEED DESTINYでの戦いが同時に発生、そこへ残虐非道な異星人ガイゾックが攻め込んで来るという、泥沼具合という点ではダントツに酷い世界。 短期間での戦乱の密度という点では一番酷いが、ある意味3世界の中では一番スパロボらしい世界とも言えるのは何とも皮肉である。 戦い自体はオーブ陣営や再結成されたナデシコ隊、ソレスタルビーイング、ザンボットの活躍もあり終結し、現在表面上は平穏を取り戻している。 ミスルギ皇国を始めとするマナを扱う人類の国家はこの世界では『始祖連合国』という形で特権的な地位を確立しているが、半ば鎖国状態である為世界情勢や技術面に彼らは干渉していない。 他作品で例えれば「世界貴族」的ポジションである。 この混迷した世界の中でドラゴンとアルゼナルとの死闘が誰にも知らされる事無く続き、同時に平穏を取り戻した世界の裏では、火星の後継者の暗躍や様々な犯罪者が操るロボット達のテロ活動や犯罪行為が横行している。 なお、上述の通り二つの戦乱のスパンはガンダムSEEDの時系列基準になっており、そこから一年後が本編の時期であるため、劇場版00や劇場版ナデシコのキャラの年齢は原作より若くなってると思われる。 『宇宙世紀世界』 主人公が訪れる第3の地球がある世界。 他2つの世界との違いはセカンドインパクトの影響で海が赤く染まっている事。 この世界のメインは初代からユニコーンまでの宇宙世紀ガンダムシリーズ、真ゲッター、真マジンガー、フルメタル・パニック、エヴァンゲリオン。 歴史では本編開始100年前にラプラス事件が発生したことで地球とコロニー間で対立が生じている。 そして本編開始17年前にインベーダー襲来に伴う月面戦争、そしてヤムスク11での実験事故が発生。 インベーダーとの戦いに人類が勝利したのもつかの間、その2年後にセカンドインパクトと早乙女博士の反乱、一年戦争が同時期に発生するというカオスな状況が続く。 結果海洋はセカンドインパクトで生態系が死滅し、その他地球環境もゲッター線で汚染されるなど、新正歴世界程ではないがこちらの地球環境はボロボロである。 それでも尚アースノイドとスペースノイドのいがみ合いは収まらずジオンと連邦の小競り合いは継続。 本編開始2年前にはグリプス戦役が勃発する等やっぱり他の世界に負けず劣らずのゴタゴタが続く。 本編開始1年前には第一次・第二次ネオ・ジオン抗争とDr.ヘル率いる機械獣軍団の攻撃が発生。 ちなみに、地球圏で起こった数々の騒乱をジオンはスルーを決め込んだらしく、戦力を十分に温存しての終戦となった。結果、連邦は劣勢を強いられており、ジオンが止めとしてコロニー落としをしようとする始末。 現在ではDr.ヘルやアマルガムが暗躍を繰り広げ、ネオ・ジオンがラプラスの箱を狙う等不穏な空気が漂う。 またネオ・ジオンに対しては連邦軍特殊部隊「Gハウンド」が徹底した攻勢を仕掛けている一方、 地球環境の壊滅により連邦がネオジオンの物量に押されるというとんでもない状況になっているため、UC原作のようなある意味の共存関係ではなく完全な全面戦争真っ只中。 ちなみにこの戦争の仕掛け人はアマルガムとそれに参加しているアナハイム・エレクトロニクス社。 この連邦側の劣勢は、ガンダム・チームがネオジオン抗争を終わらせるために戦争の主導者のみを狙い撃って終わらせたことで、ネオ・ジオンが戦力の多くを保有したまま戦争が終わってしまった事が大きい。 またヤムスク11の影響で産まれたウィスパードの存在によって、新正暦世界では100年近く前に開発されていたMSが新正暦世界現在のMSと同等の性能を持っているのも特徴。 本編中でも語られているが、この世界におけるファースト〜UCまでの戦争のスパンは原作に比べて非常に短期スパンで起きている。 そのため、各作品のキャラクターの年齢関係も非常にややこしいことになっていたりする。 (ハサウェイの年齢的にこの世界のブライトは一年戦争の頃には既に妻子持ちになってしまう) (以下、物語根幹のネタバレ) 本作のウィスパードは『フルメタ』原作と異なり、新正暦世界100年前の科学者サガラカナメが新正暦世界のテクノロジーを送っていたという真相。 その他、西暦世界でアルゼナルが戦ってるドラゴン=アウラの民もこの世界の出自である。 空白の10年 新正暦世界における、一年戦争から第2次ネオ・ジオン抗争、マフティーの乱を経てアースノイドとスペースノイドの対立によって発生した地球圏の戦争が終結した後の時代の総称。 本編開始時の100年前に位置する。過去の出来事と思いきや、宇宙世紀世界への来訪を経て…? ヒュッケバイン問題(2006年発生・『V』制作発表は2016年なのでちょうど10年)のことではない 【オリジナルキャラクター】 本作では『スーパーロボット大戦Z』以来となる男女選択制を採用し、選択しなかった方はサブ主人公として同行する。 キャラクターデザインは主人公とナインを渡邉亘氏、テストパイロット2人を糸井美帆氏が担当。 叢雲総司 CV 桐本拓哉 男主人公。月面特殊戦略研究所防衛隊の隊員。23歳と意外と若い。 かつては月面航空隊第25部隊に所属し、モビルスーツのパイロットとして戦っていたが、 同部隊は冥王星でのメ号作戦においてガミラスの圧倒的な戦力の前に彼を除いて全滅。 そのため、部隊の仲間の仇でもあり、自らの家族を奪ったガミラスに対する闘志は人一倍強い。 見た目は浅黒い肌(*6)のハードボイルドな青年だが、その実は前向きで人当たりがいい性格の持ち主。ポジティブな精神を持つ気のいいプレイボーイのあんちゃん。 しかしながら陽気で軽めな態度に反してパイロットとしての腕前は高く、決めるところはきっちりと決め、不屈の精神まで持ち合わせるナイスガイ。 ちなみにこの性格はたった一人生き残ってしまった事による開き直りで敢えて作っているらしく、素の性格は割と真面目で大人しい模様。 如月千歳 CV 神田朱未 女主人公。第三特殊戦略研究所防衛隊の隊員だが、実戦経験はほぼゼロ。 総司と違いパイロットの技量は高いとはいえないがその不足分は精神力と努力でカバーしている。 真面目で明朗快活な性格で、周囲の人間の心を明るくする。 大ガミラス帝星の侵略によって両親と妹を失った過去を持っている。 彼氏いない歴=年齢。寝る時はパンイチ派。 露出多目な改造制服と服がはち切れんばかりのダイナマイツボディの持ち主だが揺れません。ふざけんなチクショウ!(*7) …のだが、後継機の最強武器演出では力み過ぎて胸のボタンが弾け飛ぶと言う大変前衛的なカットインと、そのムッチリボディを存分に拝める。 ちなみにその制服は研究所から特別な許可を得て着ている……というか、研究所職員が目の保養のために着せている模様。グッジョブ。 余談だが某アイドルとは、名前はわずか一字違いなのに体型が真逆のことをネタにされている。一字違いで千歳になってしまったからだろうか ヴェルターブ・テックスト CV 金本涼輔 ニコラ・ヴィルヘルム研究所にて開発されたヒュッケバイン(タイプR)のテストパイロットで、通称はヴェルト。 鋭い眼差しに金髪が特徴的の青年。 常に冷静沈着かつ知的で理性的だが、うんちく好きかつそれを空気を読まずに皆に披露するのが大好きな一面を持つ残念なイケメン。 『スーパーロボット大戦X-Ω』では、本作の直前を描いた前日談にヒュッケバイン(タイプL)のテストパイロットのシズキ・シズカワと共に登場。 実質ゲストキャラクターなので出番は少な目。初回版だと合流が早く会話にもよく参加する。 シャルロッテ・ヘイスティング CV 照井春佳 グルンガストのテストパイロットで、通称はロッティ。シャッテではない。トッティでもない。 能天気な性格だが、直観力と洞察力に優れる。チトセちゃん程ではないものの、結構なスタイルの持ち主。 詳しくは項目参照。 実質ゲストキャラクターなのでやはり出番は少な目。初回版だとやはり合流が早く会話にもよく参加する。 ナイン CV 山本希望 主人公と行動を共にする少女。 歯車を象ったゴーグルやゴスロリ風の衣装を身に着けている。やや露出多めな服装だが貧乳。 元々は後述のヴァングレイに搭載されたOS「システム99」だが、人間をより深く理解する為にアンドロイドの体を作って行動するようになった。 最初は空気を読めない発言をすることがあったが、物語が進むにつれ、人間らしい感情を身に付けていくようになっていく。 なお普段の冷静でシニカルな態度は本心を隠すための仮面であり、実際は極度にシャイな性格を隠すための思春期の少女特有の強がりである。 本心を見抜かれると顔を赤くして否定し出したり、『愛』について非常に興味津々な色々分かりやすく素直ないい娘。 今作のヒロインにして勇者特急隊やアルの妹分。ちょうど三つの世界の超AIそろい踏みだ! 総司が主人公だと彼を「キャップ」、千歳が主人公だと彼女を「姉さん」と呼ぶ。どちらでもよくデレる。 詳しくは項目参照。 CV山本希望氏で妹キャラ……気のせいだろうか。ちなみに「希望」なる精神コマンドも覚えたりする。 神宮司辰ノ進 西暦世界に漂着した総司と千歳を拾った初老の男性。通称はタツさん。 旋風寺重工を定年退職しており、舞人にも顔と名前を覚えられている。 何処かの参戦作品から出てきたキャラかと間違われたりするケースも多い。 詳しくは項目参照。 ガーディム 今作の戦いの裏で暗躍する謎の敵勢力。詳細は項目参照。 【オリジナルメカ】 ヴァングレイ 今作の主人公機。 第三特殊戦略研究所で開発された対異星人用試作機動兵器で、既存の機体フレームにありあわせの装備を詰め込んだ急造の機体。 ……という触れ込みだが、実際は研究所に突然現れた謎の機体で、誰が作ったのかは当初は不明。 高機動、重装甲、高火力の3要素の並立がコンセプトで、 更にパイロットスーツ無しで機体操縦が可能なレベルでコックピットの安全性が保たれた正に「ぼくのかんがえたさいきょうのろぼっと」。 …が、機能ややりたい事を山盛りに詰め込み過ぎた結果、パイロットの操縦性が度外視される結果になり、 積載過多な武装やとんでもなく複雑な火器管制システムに代表される劣悪極まりない操縦性を得てしまった非常に扱い辛い機動兵器。 重装甲と積載過多な武装はバカみたいな大推力と加速、制御OS「システム99」で無理矢理運用している。 分かり易く例えるなら「殺人的加速が抑えられた代わりに大量に武装が増えたトールギス」みたいなもの。 主人公曰く「空飛ぶ武器庫」「まるで乗ってる人間の事を考えてない機体」。 ぶっちゃけ作中での評価は欠陥機で、製作者もその事について真面目に非を認め謝罪している。 ビジュアル的には硝煙の匂い漂う非常に渋い機体に仕上がっている。 ゲーム内の性能としては高い装甲値と運動性を兼ね備え、武装も遠近共に揃ったオールラウンダー。 おまけにガンレオンのように修理装置まで備えているのでサポートも熟せる。 ただし火力は低めなので武器が無改造だと撃ち漏らしやすいという欠点はある。加えてどんな役割も熟せるので、プレイヤーの育成によっては器用貧乏になりがちかもしれない。 デザインが『鉄のラインバレル』の作者である清水栄一氏だからか、どう見てもラインバレルあるいはマキナっぽい。 ヒュッケバイン ニコラ・ヴィルヘルム研究所ドイツ支部が開発したパーソナルトルーパー。 版権スパロボへの出演はウィンキー時代以来となる。 詳しくは個別項目参照。 グルンガスト ニコラ・ヴィルヘルム研究所アメリカ支部が開発したスーパーロボット。 こちらも版権スパロボへの出演はウィンキー時代以来となる。 詳しくは個別項目参照。 【システム】 基本的なシステムはZシリーズから踏襲されたが、本作は単騎出撃制かつ3Dクォータービュー形式となった。 ただしユニットアイコンはOGシリーズと異なり2Dで表示される。(*8) ◆新システム ●スキルルート パイロット養成系の新システム。「ルート」とつくのは、(便宜上)下位のスキルを習得していくことで(一応)上位のスキルが解禁される仕様のため。正直スパロボのスキルは上位とか下位とかあまりないけど。 パイロット個別のパイロットポイント(PP)による育成ではなく、部隊で共有するタックポイント(TacP)と呼ばれるリソースを消費して各種スキルを開発・生産するシステム。 生産したスキルは「スキルプログラム」で任意のパイロットに修得させる事が可能。 また本システムを採用した関係で、スキル修得枠は最大30枠と大幅増加されている。というか、固有スキルが2つあるキャラが存在するスキル全てを習得してようやく到達する数なので、実質無制限。 携帯機シリーズのスキルパーツに近いが、一度付けると外すことはできない。 スキルは、 従来の特殊スキルにあたる「スキル系」 パラメータ・地形適応上昇に関わる「パラメータ系」 開発に特殊な条件を要する「スペシャル系」の3種に大別される。 ●エクストラアクション 『第3次Z』のタッグコマンドをブラッシュアップしたシステムで、 ExC(エクストラカウント)と呼ばれるポイントを消費して戦闘を有利にする様々な効果を得る。 ユニットコマンドの「Exアクション」で実行可能。 ExCはレベルが上がるか敵を撃墜すると加算され(戦艦ユニットの場合は更に味方全体の撃墜数が10の倍数毎に加算される)、最大10までストック可能。 種類は以下の通り。 ブーストダッシュ:消費ポイント2。移動力が+2され、地形コストや敵ユニットを無視した移動が可能となる。精神コマンドでいう加速にボソンジャンプ系の特性をつけたもの。 ダイレクトアタック:消費ポイント2。1度だけ特殊スキル・特殊能力・サイズ差を無視した攻撃が可能となる。精神コマンドでいう直撃。 スマッシュヒット:消費ポイント3。1ターンの間、すべての攻撃がクリティカルとなる。熱血・魂とも重複可能。精神コマンドでいう闘志。 マルチアクション:消費ポイント3。コマンド使用後の攻撃で敵ユニットを撃墜するともう一度行動可能となる。撃墜できなかった場合は権利を失うが攻撃以外の行動を取った場合は権利が継続する。精神コマンドでいう連撃。 ●エクストラオーダー 戦艦ユニットのみが使用可能なコマンド。 これとは別にエクストラアクションも使用出来るため、使い方によっては戦艦だけで無双も可能なんてことも。 緊急回収:消費ポイント1。 周囲8マス内にいる味方1ユニットを回収する。 気力上昇:消費ポイント2。周囲4マス内の味方ユニット1体の気力を10上昇させる。 ExC上昇:消費ポイント3。周囲4マス内の味方ユニット1体のExCを2上昇させる。 行動回復:消費ポイント5。周囲5マス内の行動済み味方ユニットを再び行動可能にする。 ●ファクトリー TacPを消費して強化パーツの取引やシステム面のアップグレードを行うシステム。 「購入」「TACカスタマイズ」の2種のメニューがあり、 それぞれ『第3次Z』のDトレーダー・Zクリスタルの仕様を概ね引き継いだものとなっている。カスタマイズを進めるとナインちゃんの全裸が見れるぞ! また、購入画面で第3次Zのトレーダーシナリオのようなファクトリーシナリオ及びエーストークを見れる。 主役はナイン。キャラがキャラなので、AGと違って皆好意的。 TACカスタマイズお品書(ちょっと長いので格納) GRADE プログラム名 効果 GRADE1 SPアライズ PP開始時のSP回復量が5⇒8にアップ リペアアライズ PP開始時にHP・ENが10%回復HP回復・EN回復を持つ機体に対してはその回復量に上乗せされる フォースアライズ PP開始時、全パイロットの気力+2 GRADE2 コストゲイン そのマップ中で与えた総ダメージ/20分の資金をマップクリア時に獲得 TacPゲイン そのマップでの全体の撃墜数×10のTacPをマップクリア時に獲得 ダブルゲイン そのマップ中で与えた総ダメージ/40分の資金とそのマップでの全体の撃墜数×5のTacPをマップクリア時に獲得 GRADE3(*9) フォースブースト 気力上限+10 クリティカルブースト クリティカル時の与ダメージが1.4倍になる アクセルブースト 移動力+1 GRADE4 SPプラス 出撃時、全パイロットのSP+20 テンションプラス 出撃時、全パイロットのExC+1 フォースプラス 出撃時、全パイロットの気力+10 ●シークレットシナリオ 特定の条件を満たす事で追加される隠しシナリオ。 いわばボーナスステージのような物だが、隠し機体の大半がここでゲットできる。 DLCのボーナスシナリオと違い本編の機体を出撃させられ、クリア後はサブオーダーも発生するのでなるべく出せるだけだしたほうがお得。 参戦を待望された黒い超特急や、ボン太くんとペロリーナの夢(?)の共演、番外編扱いのヱヴァQ組の加入、ガミラス相手に海賊と化す自軍と、バラエティ豊か。 ◆即存システムの変更点 ●精神コマンドの変更点 さざなみ製作品(「NEO」・「OE」)で採用されていた、 ユニットの行動終了後やエネミーフェイズ中の戦闘直前での精神コマンドの使用が可能となった。 ただし、「集中」などの1ターン効果のあるコマンドは持続が「ターン開始」とされ、EPで使用しても次のプレイヤーフェイズには持ち越されずターン開始と共に終了する。 コマンドラインナップには新たに「先見」(味方一体に「閃き」を掛ける)が追加。 また「希望」がB.B.スタジオ製作品では『Z』以来の復活となった。 他方、『R』以降常連であった「直撃」が先述のエクストラアクションとの兼ね合いにより廃止になり、 また「偵察」も廃止され『OE』と同様交戦する前から敵機体のステータスの詳細を確認できるようになっている。 Exオーダーに行動回復があるせいか「再動」もなくなっている。 Exアクションと被るコマンド全てがなくなったわけではなく、加速は健在。 なお、複数の精神コマンドの重ね掛けになる「勇気」は今までは直撃になっていた部分が上記の通り直撃の廃止により「突撃」に変更になっている。 そのため、勇気を使えるユニットは移動後に熱血掛けの超火力の技を普通に使えてしまう凄い事態になってしまっている。 「熱血」や「魂」等のダメージ上昇系の精神コマンドの習得レベルが『第2次Z破界篇』以前までのレベルに下がった。 ●武器属性の変更点 反撃時に使用すると必ずカウンターが発生する「カウンター武器」が新たに追加された。 本属性と新スキル「フルカウンター」の存在により、本作では従来のスキルとしてのカウンターは存在しない。 ●特殊スキルの変更点 新スキルとして「プロテクション」「エースプラウド」などが追加。 またB.B.スタジオ製作品としては集中力やアタッカーが初採用。 また養成系システムのある作品では初めてEセーブ、Bセーブ等がレベル制となっている。 ダッシュや戦術待機はスペシャル系スキルとなり、地形利用は養成不可の先天技能となった。 援護攻撃は与ダメージ倍率が0.5倍となり、大幅に下方修正。 ●特殊能力の変更点 ユニットの剣装備が廃止され、B.B.スタジオ製作品では初めて切り払いが不採用となっている。 ●エース系システムの変更点 今回のエースパイロットは撃墜数60機以上(エースプラウド所持で50機以上)が条件。もちろん固有のエースボーナスあり。獲得後にはファクトリーでエーストークを楽しめる。 従来のエースボーナスに加えて上位ボーナスである「グレートエース」が追加。 撃墜数80以上(エースプラウド所持で70機以上)で取得可能で効果は全パイロット一律で「出撃時にExC+1」と「出撃時SPが最大値の75%」になった。 ●サブオーダーの変更点 基本仕様は『第3次Z』までのものとほぼ同じだが、最大オーダー人数が「第2次Z」と同じ20人へ戻されている。 またゲームシステム変更の関係で「トレーニング」のボーナス対象がPPからTacPへ変更されている。 他にも基本数値は固定されており、オーダー人数分獲得できるように変更されている。 ●ユニットパラメータの変更点 従来作より殆どの機体の移動力が軒並み下げられており、特殊スキルやカスタムボーナス無しで8を越える機体が存在しない。 またダッシュや一部の強化パーツも効果を下げられている物が存在する。 但し黒アキトがデフォルトでダッシュを持っているので、黒百合の移動力初期値は実質8となる。(数値上は7) ●ゲームモードの変更点 『スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ』に引き続いて初心者向けの「ビギナーズモード」を実装。 ただしあちらの同モードとの違いとしてSRポイントそのものが存在せず、 マップクリア時に無条件で資金とTacPをボーナスとして獲得できる他、ルートが固定化される事もない。 また、ゲームモードはオプションから変更することも可能になっている。 逆にEXハードモードはない。 ●ライブラリーの変更点 『スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ』に引き続き、「中断メッセージ集」が実装されている(版権スパロボでは初)。 他にも、初心者向けとして参戦作品の簡単なあらすじ紹介閲覧も実装された。 「キャラクター事典」や「ロボット大図鑑」も原作終了後の作品はラストまで、それ以外の作品の大半は途中までの詳細になっている。(一部例外を除く) ●搭載の変更点 全ての戦艦の搭載時のHP・ENの回復量が100%/1ターンとなった。 なお、エクストラオーダーの「緊急回収」で搭載した場合も同一ターンで即座に70%ほど回復する。 【バグ】 少なくとも資金減少バグに関しては3/16のアップデートで修正された模様。 ●アムロのSPバグ アムロ・レイのSPが突如0になってしまいアイテムを使っても次のターンにはまた0になってしまう致命的なバグ。 このせいでνガンダムが他のUCパイロットに奪われる事態が頻発。(ただしオールレンジ攻撃は使えなくなってしまうが) ●刹那のスキル消失バグ 刹那・F・セイエイのスキルの5番目が消失してしまうバグで主に終盤にティエリアがサブパイロットになった際に起こりやすい。 これは他のスキルを入れる事で解消は可能。 ●資金減少バグ 一度の戦闘で一気に20万以上の資金を入手してしまうと、獲得資金欄に「-」と表記されてしまい実際に資金が減少してしまう。 対処方法も無いため、幸運掛けのMAP兵器で大量の敵を薙ぎ払う際には要注意。主に通常ルート終盤のエンブリヲ狩りの際に起こりやすい。 追記・修正は機械に「愛ってなんだ?」と聴かれたら「ためらわないことさ」と答えた人のみ、宜しくお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ 千歳の抱き枕カバーはW70くらいありそう -- 名無しさん (2017-10-14 15 05 48) それにしても、新正暦時代のミノフスキー粒子には、ちゃんと仕事しろ、と言いたいww -- 名無しさん (2017-10-25 10 56 42) ↑ガミラスの密度の高い砲撃戦の前では雑多なMSでは役に立たないから艦隊戦メインにシフトしたって設定だよ -- 名無しさん (2017-12-15 20 32 24) 追記、要するに、いくらミノフスキー粒子を散布しても点じゃない面での制圧戦では全くの無意味ってことね -- 名無しさん (2017-12-15 20 35 38) Vがかなり面白かったせいでXのハードルめっちゃ上がってるよね…さてコレを越えられるか -- 名無しさん (2017-12-15 21 16 49) 今更だけどあのダグザに説教って言うのかアドバイスっていうのかそういうことが出来るキャラってそりゃ沖田艦長なら文句もないよね -- 名無しさん (2018-01-29 02 49 27) 正暦世界、もしこの後も世界の歴史が続くとしたら、この後にガトランティス(白色彗星帝国)が待ち構えてるんだよなぁ(汗 ズォーダー「ちっす!」 -- 名無しさん (2018-01-29 08 51 21) ↑最悪、宇宙世紀世界とマイトガインとかクロスアンジュの世界から助っ人が来そう -- 名無しさん (2018-01-29 08 59 31) ↑勇者特急隊やアンジュたちを過小評価するわけではないが、彼らで、あの大物量&旧作ではフルパワー&高収束の波動砲を撃ち込んでやっとガス帯を吹き飛ばしたほどの白色彗星が相手だぞ?やるとしたら、ガス帯を吹き飛ばした後で、スパロボ軍団で内部に突入して動力炉破壊作戦ってところか……。 -- 名無しさん (2018-01-29 09 54 23) ↑1~3 ZERO&ゲッペラ「ガタッ」 -- 名無しさん (2018-01-29 10 04 28) アンジュの全裸グラにはびびった -- 名無しさん (2018-02-27 11 45 34) 一説にはZシリーズだけでなく旧シリーズとかエーアイ畑の系譜も合流してるんではないかとか言われてたなw そんだけ予想外が多かったぜ…しれっと平行世界を超えるのは予想してたがホント楽しかった -- 名無しさん (2018-03-08 20 23 43) ガオガイガーやアストレイシリーズがいても違和感ない西暦世界 -- 名無しさん (2018-07-06 18 22 04) ↑アストレイはSEEDの裏みたいなものだから、いるんじゃないかな? -- 名無しさん (2018-07-06 18 49 06) 異論がないなら、翌日ログ化します -- 名無しさん (2018-09-16 22 38 47) ログ化しました -- (名無しさん) 2018-09-17 07 58 14 ここ数年のスパロボでは一番コラボとストーリーが上手く練られてた気がする…何周しても全然飽きない -- (名無しさん) 2018-09-26 12 23 05 スパクロやDDのキャラデザや衣装見てみると、Vのヒロインのデザインはまだ加減してるほうなんだな… -- (名無しさん) 2019-07-25 19 14 56 8話くらいまでほぼヤマトのストーリーなんだけど、段々仲間が増えていくからワクワクするんだよね -- (名無しさん) 2019-10-15 19 04 42 ↑↑所謂「本性表したね」だからな…w信じられんぞ、この人が魔装機神Ⅳのキャラデザと同じって(若干の片鱗は見て取れるが) -- (名無しさん) 2019-10-15 19 34 45 VXT三部作の中ではこちらがお気に入り -- (名無しさん) 2019-10-15 22 18 10 テキスト窓さんの援護防御レベルすげえなあ(アンジュのアレを見ながら -- (名無しさん) 2019-10-20 10 18 10 一年戦争時の連邦政府「大艦隊による、ビームの雨あられ……そういう手があったか!』 -- (名無しさん) 2020-06-27 14 53 47 ヴァングレイの「過剰積載機」という欠点、何かの間違いでクォ・グレー団長辺りにでも渡ってたら普通に克服してきそう……w -- (名無しさん) 2021-03-31 17 53 23 主題歌の歌詞が「虚無」、遥かな「時空」、そして未来の太陽系でZEROと並ぶゲッペラーの存在から、この世界線っていずれラグースに時天空と戦う運命にあるん…? -- (名無しさん) 2021-05-01 07 23 50 話がそこまで複雑じゃなく、比較的シンプルで難易度もそこまでじゃない。ということで初心者におすすめスパロボ -- (名無しさん) 2021-05-08 21 38 03 シンエヴァ完結編が先だったら更にニアサードインパクト絡みやらフォースにアディショナル絡みで凄まじくカオスなシナリオになっていたり。後ZEROと初号機の繋がりはシンエヴァ視聴後だと納得するというか、そもそもZERO原作でロンギヌスぶち当てる因果紡いでるから、尚更因果関係凄いんだよな -- (名無しさん) 2021-05-19 23 32 15 「原作終了後だけど一部の敵が生きてる」というのは賑やかしにしないために良い手だったと思う -- (名無しさん) 2022-02-02 18 40 28 選んだ方の主人公が熱血漢になる主人公補正力を感じる -- (名無しさん) 2022-08-02 01 34 39 柳瀬さきっぽい体型の千歳 -- (名無しさん) 2023-06-18 02 01 25 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/jyumawiki/pages/14.html
こちらのページは第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇の情報ページになります。 参戦作品情報 参戦作品 主人公関連情報 誕生日設定 主人公機選択 パイロット関連情報 パイロットデータ 特殊スキル 精神コマンド
https://w.atwiki.jp/k2727324602/pages/659.html
「スーパーロボット大戦リンクバトラー」の攻略・その他記録集です。 ネタバレ等については自重しておりませんのでご注意ください。 <no image...> <リンク集> 公式ページ:- Wikipedia:スーパーロボット大戦64 - リンクバトラー <作品概要> <◆基本情報> 関連ページ:スーパーロボット大戦 No No.16 発売日 1999年10月1日 ハード GB 定価 4,725円 開発 招布 販売 バンプレスト 時系列前後 (No.15)スーパーロボット大戦コンプリートボックス(No.16)★スーパーロボット大戦リンクバトラー(No.17)スーパーロボット大戦64 <◆バンプレストオリジナル> ※本作のキャラクターはマシンのパイロットではなく、ロボットのデータを用いた「リンクバトル」というゲームのプレーヤーである「バトラー」 プレイヤー主人公(男・女から選択可能) LBセンターオペレーター Dランクバトラートオル レオナ 早見アキラ リチャード Cランクバトラーまみや・しん アムルーズ ウルフレッド ファントム Bランクバトラー白河かすみ 岩田リキヤ 本郷隼人 エンクロウ シャオロン Aランクバトラー中野元帥 早見マモル ミセスパスタ TOKIO 牧場しげる 超Aランクバトラー早見タクヤ リキュウ:プレイ開始時点でのチャンピオン SEIREN ジャック さくら式部 平八郎 闇のバトラーキャット マジシャン ミラー ガリレイ アマデウス<最終ボス> <◆参戦作品> 初出年代 作品名 1970-74年 1972年:マジンガーZ 1974年:グレートマジンガー 1974年:ゲッターロボ 1975-79年 1975年:UFOロボ グレンダイザー 1975年:ゲッターロボG 1976年:超電磁ロボ コン・バトラーV 1977年:▲無敵超人ザンボット3 1978年:無敵鋼人ダイターン3 1979年:機動戦士ガンダム 1980-84年 1981年:▲戦国魔神ゴーショーグン 1981年:★六神合体ゴッドマーズ 1983年:聖戦士ダンバイン 1985-89年 1985年:機動戦士Ζガンダム 1985年:超獣機神ダンクーガ 1985年:蒼き流星SPTレイズナー 1986年:機動戦士ガンダムΖΖ 1988年:機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 1990-94年 1991年:機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY 1991年:▲機動戦士ガンダムF91 1992年:★ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日 1994年:機動武闘伝Gガンダム 1995-99年 1995年:新機動戦記ガンダムW 1996年:◎真ゲッターロボ(原作漫画版) 1996年:★機動戦士ガンダム 第08MS小隊 (1999年/本作) - バンプレストオリジナル ※年代参考:資料01:SF映像作品リスト ※初出年次順で掲載。★黄色セルは新規参戦。◎は機体のみ参戦。▲はスーパーロボット大戦64とのデータリンクを行うと同作に追加参戦する作品。 ※「超獣機神ダンクーガ」については、OVA初出の各種要素を含む(リンク先参照) ※「蒼き流星SPTレイズナー」については、OVA初出の各種要素を含む(リンク先参照) <(参考)非リスト作品> ※上記リストにはないものの、実質的に参戦している作品 初出年 作品名 備考 1974年 ★◎グレートマジンガー(桜多版) 機体(量産型グレート)のみ登場。実質初参戦 1988年 New Story of AURA BATTLER Dunbin 隠し機体・妖精のみ登場 ※1974年~ ※劇場版マジンガーシリーズ (64に登場/リンクバトラーには未登場) ※1997年 ※新機動戦記ガンダムW Endless Waltz (64に登場/リンクバトラーには未登場) <ゲーム情報> - <攻略記録・その他雑感> スーパーロボット大戦リンクバトラー攻略記(攻略情報(旧))
https://w.atwiki.jp/cwcwiki/pages/747.html
第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇(DL版) 第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇(DL版)ID+ゲーム名資金 ID+ゲーム名 _S NPJH-50517 _G SUPER ROBOT WARS Z2 SAISEI-HEN 資金 _C0 MONEY MAX _L 0x205F7B50 05F5E0FF 第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇 改造コード http //kohada.2ch.net/test/read.cgi/gameurawaza/1333449900/
https://w.atwiki.jp/aa222/
■サイト内検索 検索 ■各まとめサイト様 サルファまとめサイト まとめサイト ■現行スレ 第3次スーパーロボット大戦α攻略スレ Part185 ■当サイト 久しぶりに見やすくまとめています ■次回作品スーパーロボット大戦Zの攻略開始 スーパーロボット大戦Z攻略+裏技はこちら
https://w.atwiki.jp/a320/pages/25.html
SNES 第4次スーパーロボット対戦 487 :名無しさん@お腹いっぱい。 :sage :2009/04/27(月) 00 49 21 スパロボシリーズのエミュがクソってレスがあったので、試してみた。 [エミュレータ]SNES [R O M ]第4次スーパーロボット大戦 [画 面]○ ごく一部、画面エフェクトにあわせ乱れるが、プレイに影響なし [ 音 ]△ 流れているが、何故かベースの音量が大きく、残念な感じ [速 度]○ 十分楽しめる [評 価]少なくともクソでは全くないと思う。 [特 記] 今まで遊んだSNESエミュの中で、リード?よりベースの音量が大きいゲームは初めてだった。 音さえ良ければ全く問題ない、と言えるだけに、少々残念ではあるが 遊ぶのに不都合はないよ。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/1491.html
登録日:2011/06/27(月) 01 30 03 更新日:2024/08/22 Thu 23 28 57 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 OG OGs PS2 RocKs SRW ゲーム スパロボ スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦DD スーパーロボット大戦OG バンダイナムコ バンプレスト バンプレストオリジナル パチンコ化 リメイク 地球人類に逃げ場なし! 鋼鉄の激戦が、今始まる! 『スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS』は、2007年に発売されたスパロボシリーズの一つ。正式な名称は『スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS』。 【概要】 GBAにて発売された『スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION(以下OG1)』、『スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2(以下OG2)』をPS2で一まとめにして、様々な新要素を追加して発売された作品。 ハードがPS2になったことで、ボイス、グラフィック、戦闘アニメ等、色々な面が強化された。 また『OG2』をクリア後には、外伝への繋ぎである『OG2.5』をプレイ可能になる。 『OG2.5』まで合わせると、あの『IMPACT』を超える全104話となる(ただし、『OG』、『OG2』、『OG2.5』はそれぞれ別区切りになっており、連続で104ステージプレイするわけではない) ゲーム開始時に『OG』と『OG2』のどちらをプレイするか選択する。 スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONとは 端的に言えばスパロボシリーズに登場した同作オリジナルの(他作品版権を有しない)ロボットやキャラが一堂に会するお祭り作品。 ベースとなっているのはスーパーロボット大戦αで、そこに旧シリーズ(第2次スーパーロボット大戦〈OG1〉と第3次スーパーロボット大戦〈OG2〉)のストーリー及び設定がミックスされ、スーパーロボット大戦IMPACTやGBA版スパロボなどの設定・ストーリー等も取り入れられている。 GBA版のOG2作品と本作「OGS」では微妙にストーリーや設定が異なっているが、アニメや続編である「第2次OG」における描写などを踏まえると本作が正史として扱われている。 ただし「2.5」と「外伝」はこれまた微妙にストーリーや設定が異なっており続編等では「外伝」を下敷きにしている。 なので、本作世界線における流れとしては「OGSのOG1シナリオ→OGSのOG2シナリオ→OG外伝→第2次OG→MD」という感じである。 【OG】 開始時にリュウセイとキョウスケのどちらか一方を主人公として選択する。 どちらを選択したかで、中盤までのシナリオと仲間になるキャラがガラリと変わる。 リュウセイを主人公に選択すると、中盤まで地球を舞台にDCと戦う「第2次スーパーロボット大戦」を踏襲したシナリオとなる。海のMAPがかなり多く、敵戦力に対して味方陣営の戦力が脆弱など難易度が高め。 主なメンバーはSRXチーム、マサキ、イルム、クスハ、リョウト等。また、こちらのルートを選択した場合、終盤で母艦のハガネがクロガネになる。 キョウスケを主人公に選択すると、中盤まで宇宙を舞台にコロニー統合軍と戦う本作独自のシナリオとなる。こちらの方がリュウセイのルートに比べて序盤から戦力が揃っている為難易度が低め。 主なメンバーはエクセレン、ブリット、タスク、カチーナ、ラッセル等。 また、こちらのルートを選択した場合、SRXが1回しか使用できないが、教導隊メンバーの合流は早くなり、またリュウセイ編ではスポット参戦のカイが正式参戦する。 中盤からは地球と宇宙の戦力が合流してバルマーと戦う「α」や「新スーパーロボット大戦」を踏襲したシナリオになるが、どちらを選択したかで微妙にシナリオに変化が出る。 OG2シナリオなどからすると、一応リュウセイ編が正史である様子。 GBA版との違いは少ないが、アニメ「ディバイン・ウォーズ」からの逆輸入(というよりアニメ化にあたってOGシリーズ自体の設定が調整されたと思われる)として一部のキャラの設定が変わっている。 なお、GBA版で熟練度次第で出現する隠し最終話についてはOG2のシナリオでも関わってくるため、本作では熟練度に関係なく必ず到達する。 【OG2】 明確に主人公と呼べるキャラは存在しないが、キョウスケとラミアがそれらしい立ち位置にいる。 インスペクター四天王に準えて、特にそれらしい立ち位置で活躍したキョウスケ・ラミア・ゼンガーorアラド・ギリアム辺りで「表の主人公」「裏の主人公」「真の主人公」「影の主人公」を当てはめる風潮があったりもした 並行世界からやってきた迷惑軍団シャドウミラー、異星人インスペクター、異形アインストと戦う。シナリオ的には「第3次」「スーパーロボット大戦A」「IMPACT」辺りのミックス。 そしてまさかの「ヒーロー戦記」の後日談でもある。 OG1シナリオをやらずにこっちだけやることも可能。 GBA版と変化無し……と思ったら初っぱなからR勢登場、並行世界のキョウスケのアインスト化、ナハト使用可能、漫画『OGクロニクル』のシナリオを収録したりと序盤からやりたい放題。 またライバルキャラと位置付けられているアクセル・アルマーの性格が大幅に変わっており、キョウスケに執着し終始冷徹な性格で、Wシリーズも一貫して見下していたGBA版と違い「スパロボA」における主人公としての性格が付与され、 「こちら側」のキョウスケへの執着が薄い(「あちら側」のベーオウルフとは別人だと理解している)、自我が芽生えたWシリーズに対して人形ではなく戦士として扱う、口癖である「~だ、これがな」をよく使うなど最早別物となっている。 なお、実はアクセルの性格をGBA版から変える予定はなかった。 そこで生みの親である森住Pがシナリオに参加できる事になり(*1)、森住Pの提案でアクセル周りの設定を書き直されたとのこと。 クリア後『OG2.5』がプレイ可能になる。 事前に公表された新機体はこちらで全て登場するが、かなり強いのに序盤から使えるアーマリオンに対し、終盤になってようやく参入なのに強さは微妙なズィーガーリオンとか若干参入のタイミングがおかしい。 元々OG2自体非常に難易度が高いのだが、多少緩和されてはいる。OG1シナリオから資金を引き継げるので、楽をしたければそっちから先にやった方がいいだろう。 なお、OG1シナリオとは逆にGBA版で熟練度次第で出現する隠し最終話は削除されている。まぁ、隠し最終話通らない方が感動的な展開になるし 【OG2.5】 OG外伝の体験版ストーリー。OVAのバルトール事件を収録し、ロアやフォルカといったOG外伝のキャラも登場する。 ただしやっつけで作ったのか、自軍の強さは最初からなのに雑魚が強すぎるなどバランスは崩壊気味。 実際、後に寺田Pと森住Pが 「OG2.5をどこまでやるかで当時非常に忙しかった(*2)寺田Pのキャパを越えてしまい、会社からの『これ以上延期できない』という指摘や森住Pの『これ以上やっても2.5は良いものにならない』という提言もありこのような形になった」 と明かしている。 【ツインバトルシステム】 本作から採用されたシステム。 前後左右、もしくは斜めの位置に近接する2機のユニットが気力110以上のだと「合流」コマンドが追加され、選択することでツインユニットを形成する。 ツインユニットはメイン側、サブ側の2機で同時に攻撃できるようになる。 また、合流する事で「ツイン精神コマンド」も使用可能になる。さらにユニットの属性によって異なる様々な機体特性を得られる。 攻撃時には2機で敵1体を攻撃する「集中攻撃」かツインユニットの敵をそれぞれ攻撃する「個別攻撃」を選択可能。 ツインユニットでツインユニットを援護することも可能であり、最大4機で攻撃をかけることができる。 【ダブルアタック】 ツインバトルシステムにより2機で1ユニット扱いになるため、ツインユニットのメイン・サブ双方を攻撃できる「全体攻撃属性」(小隊でいうとこのALL属性)の武器が増えた。さらに全体攻撃の上位版として、全体攻撃かつ隣接ユニットまで攻撃できる「ダブルアタック」も追加された。 【評価等】 本来の売り上げが据え置き機>携帯機であるスパロボ。 携帯機から大幅にパワーアップしたリメイクで据え置きに登場したため、既存のOGファン以外にも、これまでOGをプレイしたことの無かった多くのスパロボユーザーの手に触れることとなった。 プレイしたユーザーからは概ね好評を得ており、ベスト版と併せて約45万本と、版権スパロボと大差ない売り上げを記録。これの結果を受けて、以降のOGシリーズは据え置き機で展開されるようになる(ムゲフロシリーズはDSで展開)。 しかしシナリオでの追加要素(特に2.5)が不評だったり、今回から付いたパイスーやヘルメットがダサいといった批判も多い。ゲーム難易度を考慮したのか一部の機体の性能が変更されており、改善されたと感じるものや劣化したと感じられる部分が見られる。 前述の通りいわゆる「OGワールド」は原典たる「OG1」「OG2」ではなく本作がベースとして練り直されており、それによって単なるお祭り作品の枠を超え「スパロボOG」として明確な世界観を確立することになった。 商業的に特別扱いの色が濃かった魔装機神シリーズ・αシリーズ・COMPACTシリーズを除くと「スパロボオリジナルのキャラ・メカの出番は一作(1シリーズ)きり」であった慣例を打破して再活用機会を広げると共に、それらについたファンを引き戻す効果も見逃すべきではないだろう。 「MD」までにおいてシナリオの太い筋としての「第3次α」の領分が消化されておらず更なるシリーズ継続を期待されたものの、売り切り型のスパロボ総体が急速に細ってしまったこともあり、大きな動きもないまま2020年代に入って従来同等の続編の見込みはかなり厳しくなってしまった。 以後はソーシャルゲーム「X-Ω」「DD」内でサブエピソード規模のOG世界観シナリオが年数回ペースで配信されている。 【追加要素・変更点】 ◇ボイス搭載 ◇GBA版で専用BGMを持たなかった多くのキャラに専用BGMが付けられた(一部例外あり)。 ◇新機体の登場 〜主な新機体〜 アーマリオン ズィーガーリオン ゲシュペンスト・タイプRV アルトアイゼン・ナハト ラーズアングリフ・レイヴン ランドグリーズ・レイヴン ◇シナリオの改変 【OG】 ユーゼスやクォヴレー登場 南極事件でフーレから出てきた機動兵器がメギロートから「第4次スーパーロボット大戦」の敵メカであるガロイカに変更(「第4次」のシナリオが取り入れられた。なお同作の本格再現は「第二次OG」まで待つことになる)。 【OG2】 R勢登場 並行世界のキョウスケのアインスト化 DC残党軍を率いるロレンツォ、ムラタが新たに登場。ちょくちょくちょっかい出して来る。 アクセルの性格と設定の変更。これにより、シナリオデモで顔グラが常時悪人面だったGBA版の悪夢を回避した。 イベントCGの追加 最終面の仕様が変更。特に裏ボスがラスボスになっている。 ライン・ヴァイスリッターが元に戻らない。 このスパロボでOGに初めて触れた方もそうでない方も、追記・修正よろしくお願いいたします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 店頭用PVでオウカとかいうキャラの「うけなさい!このマグナム・ビークを!」って技のカットインが素晴らしかったのでやりたかったw中古で300円しなかったから買ってきたが果たして・・・ -- 名無しさん (2014-07-08 15 18 23) や・・・安くなってるのは需要と供給が見合ってないだけだから・・・でもミロンガとバルトールとは二度と戦いたくない。 -- 名無しさん (2014-07-08 15 29 21) 発売から7年たってるしPS2だし・・・安いのは当然だよ。GBAのゲーム2つ分のボリュームだしやり応えはあると思うよ。 -- 名無しさん (2014-07-31 16 45 11) PS4が発売されてるのにPS2の中古ソフトが安いのなんて当たり前と思うんですけど…(困惑) -- 名無しさん (2014-08-15 17 28 49) ひゆつけハ出ます -- 名無しさん (2014-10-10 00 38 15) 序盤に限らず戦力はリュウセイルートのが良いと思うんだがな。序盤はサイバスターとグルンガストだけでお釣り来るし終盤は言わずもがな。 -- 名無しさん (2014-10-10 02 08 38) 面白かったけど悪役側のカットインがアクセルとオウカぐらいしかなかったのが残念だったなあ -- 名無しさん (2015-06-05 20 04 18) ↑4必ずしもそうとは限らないんだよなぁ -- 名無しさん (2015-08-26 08 42 25) 新規スタート時には、OG1とOG2どちらから始めるか選択できるの? -- 名無しさん (2015-08-26 09 03 19) ↑できるよ。ただ2から始めると1から資金持ち越せないから、最初の周で楽できないけど -- 名無しさん (2015-08-26 09 40 04) ↑なるほど、ありがとう! -- 名無しさん (2015-08-26 09 41 16) このリメイク作品がヒットしたのは大きい。版権料を払う必要がないから収益そのまま懐に入ったり、未だにヒーロー戦記とかレトロネタを引っ張るバンプレワイワイワールドの間口の狭さが、人名メカ辞典などで補われ補強されてとっつきやすくなり、OGシリーズその後の礎を築いた感がある。 -- 名無しさん (2017-01-29 00 19 42) 寺田P曰くムーンデュエラーズの次がOG最終作か... -- 名無しさん (2021-08-25 23 57 54) ストーリーの流れ的に第3次αのシナリオをメインに展開して完結かな -- 名無しさん (2021-08-25 23 59 36) GBAから据え置きに移行しちゃってGBAユーザーは捨てられた感ある -- 名無しさん (2023-12-05 06 59 25) A、R、D、Jは出たから携帯機好きとしてはW、L、UX、BX辺りも共演してほしいな -- 名無しさん (2024-04-20 19 53 04) Kがナチュラルに省かれてて草 -- 名無しさん (2024-04-20 20 15 54) 版権スパロボ出ない事を除けばスパロボ最高傑作まであるかもしれない。とにかくユーザーフレンドリーで遊びやすくボリュームもたっぷりでやりがいもある傑作。 -- 名無しさん (2024-08-22 23 28 57) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/uwvd/pages/445.html
スーパーロボット大戦Z メッセージ メッセージ2
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3776.html
スーパーロボット大戦NEO 【すーぱーろぼっとたいせんねお】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 Wii 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 さざなみ 発売日 2009年10月29日 定価 8,379円 レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 良作 スーパーロボット大戦シリーズリンク 概要 参戦作品一覧 特徴・評価点 システム面 演出面 バンプレストオリジナル 賛否両論点 問題点 システム面 演出面 参戦作品について 総評 余談 概要 Wiiにおける最初で最後のスパロボ。『GC/XO』やスクランブルコマンダーシリーズに続き、戦闘アニメに3Dを採用。 シミュレーションRPG部分の基本は踏襲しつつも従来のスパロボと全く違ったシステムを採用し、作業ゲー・リセットゲーに陥りがちなゲーム性からの脱却が図られている。 参戦作品一覧 + ... ★マークは新規参戦作品。 マジンガーZ グレートマジンガー ★新ゲッターロボ 機動武闘伝Gガンダム 戦国魔神ゴーショーグン 銀河旋風ブライガー ★獣神ライガー 絶対無敵ライジンオー ★元気爆発ガンバルガー ★熱血最強ゴウザウラー ★完全勝利ダイテイオー ★NG騎士ラムネ 40 ★疾風!アイアンリーガー ★覇王大系リューナイト バンプレストオリジナル 「20代スタッフの意見を参考にした」という事から、人気がありながらも世界観や版権の問題で参戦が絶望視されてきた1990年代の作品群が大挙して参戦している。 当時から人気の高かった『NG騎士ラムネ 40』『覇王大系リューナイト』に加え、『エルドランシリーズ』の4作品が勢揃いし、 さらにほぼ人間サイズの『疾風!アイアンリーガー』までもが参戦という、直撃世代には豪華すぎるラインナップにファンは狂喜乱舞した。 「人類間戦争を描かない作品のみが参戦」「リアル系作品が存在しない(*1)」というスパロボは史上初である。 特徴・評価点 システム面 マップ上のマス目の区切りがなくなり、ユニットを360度自由に移動させることができるようになった。 従来は「移動先のマスを指定→マス目に沿ってユニットアイコンが移動」という流れだった。本作では移動先を決める際、プレイヤーのスティックの動きに追随してユニットがダッシュしたりブーストを吹かせて移動するようになっているため、過去作のプレイヤーは移動させるだけでも新鮮で楽しめる。 ユニット毎にマップ上のサイズ差が表現されるようになっている。 大型ユニットは同じ移動・攻撃範囲でも小型ユニットに比べ範囲が広くなる一方、小型ユニットは障害物や敵ユニットなどの隙間を通りやすいというメリットがある。 変形・合体によりサイズが変化するユニットもいる(場所や空きスペースによっては変形・合体できない)ので、重要な要素である。 ユニットの運用も大幅に変化している。 母船(従来作の「母艦」)に搭載してターン経過しても気力が減らなくなった。 出撃枠が「一度に出せるユニット数」という概念になっており、出撃中のユニットを母船に搭載することで他の機体を代わりに出撃させることが可能。 『J』の交代システムと『SC2』の撤退・増援とは違い、一度搭載した機体は何度でも出撃可能。 全体的に燃費が悪く設定されていることもあり、多数のユニットを活用していくことが求められる。 修理によって回復する量はパイロットレベル依存ではなく固定値となっている。 補給についても同様だが、使用されたパイロットの気力が低下せず、デフォルトで移動後使用可能となっている。 能力や武器を一定数改造すると、ユニットの特殊能力のレベルも上昇するようになった。 修理や補給で回復できる量も増加するため、改造が非常に重要なファクターとなっている。 メニューから選択して使用するタイプのアイテム(*2)は使っても無くならなくなった。使用してもそのマップが終了するまで使用不可能になるだけで、使い勝手が大幅に上がった。 この消費アイテムの仕様は『第2次Z』・『第2次OG』以降の後続作品でも採用されている。 精神コマンドがレベル制(最大Lv3)になり、パイロットのレベルアップとともに効果が上昇するようになった。 レベルアップによってSP消費が減少するもの(「加速」「ひらめき」など)と、上書きされず使用時にそれまでのレベルから選択できるもの(「不屈」「熱血」など)が存在する。 また、精神ポイントはシナリオ開始時点では最大値になっておらず、ターン経過やダメージを受ける等で増加する。「リュープリースト・バウルス」の回復魔法などでも回復できるため、事実上無制限に精神コマンドが使えるようになった。 その上、敵ターンの戦闘開始前にも自軍フェイズと同様に精神コマンドが使えるというこれまでの常識を覆す仕様。突発的なピンチにも対処しやすくなっている。 今作で初登場した精神コマンドは、「加速(移動力アップ)」の効果を味方ユニットに与える「追風」。これにより「加速」を持たないユニットでも足並を揃えて進軍しやすくなった。 多彩な武器属性。 建物などの立体的な地形を挟んで攻撃する「曲射」(地形を挟んでの攻撃はこの特性がある武器でしかできない)。 空を飛んでいるユニットに攻撃する際、補正がかかる「対空」。逆に地上のユニットに対する「対地」。 ユニットの移動と攻撃を同時に行う「突破」。簡易版MAPWと考えればあながち間違いではない 。 攻撃した相手を後ろに移動させる「押出」。さらに押し出した先に他のユニットや段差があると追加ダメージが入る。 他、追加ダメージや反撃封じ、援護無効化などの多彩な武装がある。 敵を包囲することで命中率やダメージに補正がかかる「包囲システム」。 四方を包囲すれば常時ダメージ2倍となるためHPの高い敵も倒しやすくなるが、敵も包囲されると上記の「突破」で脱出を図るため「これで勝った」と安心はできない。 また包囲効果は敵からの攻撃にも適用されるため、味方は包囲されないようまとまって移動するなど考えて行動させる必要がある。 なおパイロットが「無頼」の特殊技能を持っていると包囲効果は無効化される。 攻撃を回避する度に回避率が低下する「連続ターゲット補正」は健在。回避の仕様も変更され、命中率が半減ではなく、30%減少する仕様になった。これに包囲システムも加わるため、回避重視のユニットによる単騎無双は従来以上に厳しい。 『AP』に導入された乱数保存システムも搭載されている。一度セーブした後は何度リセット→コンティニューを繰り返しても戦闘結果などが変わらないため、リセットプレイが殆ど意味をなさなくなっている。『AP』にはあった抜け道も存在しない。 上記の様々なシステムを考慮して製作されており、戦闘バランスは極めて良好。従来のスパロボで通用していた遊び方だとむしろ苦戦することも。 中断メッセージでゴールドアームも言っている通り、説明書をよく読んでシステムを理解することが重要と言える。 今回は『COMPACT3』以降久々に宇宙戦が存在しない(宇宙に出る展開はある)。 熟練度システムは今回搭載されていない。 演出面 概要の通り、本作のユニットアイコンや戦闘アニメは3Dモデルを使用している。 戦闘アニメは、通常技は画面切替のない簡易アニメを、必殺技などは従来の画面切り替えによるアニメを採用。 戦闘演出は原作重視のものが多く、特に『元気爆発ガンバルガー』の必殺技系の再現度は群を抜いて高い。2Dで問題になっている「くどさ・冗長さ」とも無縁である。 BGMも非常に素晴らしい出来栄え。原曲と比べても遜色ないものが多く、中には原作BGMと勘違いされるほど作品に合ったオリジナルBGMもあり(*3)、多くのプレイヤーを唸らせた。 今回制作を担当した有限会社さざなみは、過去に戦闘とBGMを担当した『XO』でも品質・原作再現率の両面で高い評価を受けており、本作でもその実力を遺憾なく発揮している。 本作のオープニングテーマ「Wild Succession」は、従来のJAM Projectではなく美郷あきが担当。1990年代のアニメをイメージした曲風で、作品の雰囲気とマッチしている。 作品間のクロスオーバーも大小問わず多い。 『覇王大系リューナイト』の世界で、今回の主な舞台の一つであるアースティアに『NG騎士ラムネ 40』(とバンプレストオリジナル)の世界設定が組み込まれている。ラムネスの初陣にパッフィー一行が助太刀するのをはじめとして、この二作品の絡みは非常に多い。戦闘中の特殊援護台詞が一切用意されていないのが惜しい。 『ガンバルガー』のガンバーチームにかけられた呪いの解除方法に他作品の要素が使用されたり、己の出自に悩むダ・サイダーにマグナムエースがアドバイスを送るなど、印象に残りやすいシーンが豊富。 原作終了組は基本的に「子供達や後輩を見守るよき大人」として描かれており、要所で渋い活躍を見せてくれる。 バンプレストオリジナル オリジナル主人公「稲葉 駆(いなば かける)」は熱血系高校生と基本に忠実な路線で、言動の矛盾や嫌味が無い。 その分「少々影が薄い」という意見もある。まあ自軍が「小学生か大人か」という非常に偏った年齢構成のため、その中間くらいの高校生である主人公達を絡ませにくいのはしょうがないのだが。 CVは川原元幸が担当。初主演ながら技の叫びなど演技面は概ね好評である。 乗機の「シグザール」はリアル系寄りの近接戦闘型ユニット。物語上でアームドファントマというアイテムを集めることで強化されていく。 駆の弟である「稲葉 天音(いなば あまね)」はバンプレストオリジナルでも珍しいショタキャラ(*4)。小学4年生という立場から『ガンバルガー』のキャラや『ラムネ&40』のラムネと同じ学校に通っているという設定。CVは日高のり子。 本作の母船となる「イオニア」に生体ユニットとして取り込まれてしまう。アームドファントマが無い状態では生体ユニットの命が吸われていくため、早急にアームドファントマを集めることが駆の目的となっている。 少女らしい外見(*5)や上記の設定から、「『NEO』の真のヒロインは天音」だと主張するプレイヤーも。 本作のヒロインである「シャーリィ・ルノイエ」は元エルンスト機関所属で、アームドファントマ回収のために一時は駆達と敵対する。 担当声優である伊藤静はかねてよりスパロボ出演を熱望しており、晴れて念願が叶うこととなった(*6)。 本作のオリジナル敵組織である「エルンスト機関」はアースティアに存在し、主人公達と敵対はすれど断じて悪の軍団ではない。 目的のためにDG細胞を利用したりアイアンリーガーを大量に誘拐する(*7)などやり方が暴走気味(そのせいでアイアンリーガーの面々や、ドモンとの間に因縁がある)ではあるものの、極めて真っ当な集団である。そのため中盤辺りで和解し、協力関係になる。 また、アースティアで登場するオリジナルキャラクター「ザンパ」は、『ラムネ&40』か『リューナイト』のキャラと勘違いされるほど世界観に馴染んでいる。 賛否両論点 3Dの戦闘アニメの質は飛躍的に向上したものの、やはり従来の2Dアニメを望む意見も多い。 2Dの戦闘アニメは初代から数えて20作目(派生作品も含めたら更に多く)の『α』で一つの終着点に着き、現在はもはや完成系にあるといえるほど優れたものになっているのに対し、3DはDC版『α』から数えてまだ4作目に過ぎず、まだ成長する余地はあるだろう。 問題点 システム面 精神コマンドの「偵察」が無くなり、敵ユニットの詳細な能力が見られなくなった。武装なども不明なため、戦って覚えるRPG的なゲームになったとも言える。 ソフトリセットができない。 乱数保存システムによってリセットの意義が薄れた上、敵ターンでも精神を使えるという仕様のおかげで、あまり気にならないところではある。 一応WiiリモコンのHOMEボタン→リセットで同様のことができるが、その度にスキップ不可のクレジットを見る羽目になり復帰に時間がかかる。 敵CPUの性能が悪い。そのために予想外の行動(まっすぐに行けばすぐに交戦できるのに、反転して岩など進入不可の地形の反対側に行こうとする等)をされ、クリアまで思わぬ時間を食うことも。シナリオが進むにつれ長考することも多くなる。 ユニットの乗り換えができない。しかし、今回の参戦作品の中で乗り換えが可能だった作品がマジンガーシリーズくらいなので仕方がないと言える。 精神コマンドごとのレベル制の影響か、精神コマンドの総数が20個と最近のスパロボとしては少なめで、各キャラクターが覚える精神コマンドの数も少ない(一人乗りだと4個、複数搭乗のユニットにおいては一人2~3個)。 一部の武器属性が強力すぎる。 具体的には「対空」。「空中の相手に対して最大2倍のダメージを与える上、反撃を完全に封じる」という鬼仕様。敵も平気で使ってくるため、基本的に飛行可能機体でも地上に置いておく方が安全である。むしろそうしないと普通に撃墜される。 空中移動の場合、地上いた場合の進入不可の地形に配置でき、地形無視の移動で「包囲」の位置取りが大幅に楽になるというメリットもある。 また、追加ダメージを与える「ファイア」もなかなかに壊れている。運次第だが最大で2000もの追加ダメージを受けるため、後半ステージではHPに常に気を配っておく必要がある。 「Wiiならではの直感操作」をうたいながら実際には単なるアナログスティック操作であり、クラシックコントローラ推奨、GCコントローラ非対応というチグハグすぎる仕様になっている。 ユニットの移動で速さが調整できないためか細かい操作が出来ない。ぎりぎりのスペースで配置させようにも思うように行かず少し苛立ちを覚えるところがある。 推奨のクラシックコントローラーを使うことによりある程度緩和されるが、本体付属の機器でも何とかして欲しかったところ。 スパロボではよくあることだが、敵の増援が多めで1話の攻略が長引きやすい。 特に第25話は2話分の内容を1話に詰め込んだような構成となっており、とにかく長い。 隠し要素がたった3つとかなり少ない。図鑑を埋めるだけなら入手する必要もない。 MAPの使い回しが非常に多い。 シナリオ会話のスキップができない。 『SC2』ほどではないがクセのあるフォントを使用しており、全角の「ン」が「ソ」に近い形をしている。「ン」を使う名称が多いので目に付きやすく、例えば「エルドラソ」「ライジソオー」「ゴーショーグソ」と読めてしまう。 分岐ルートにて、別ルートに向かったユニットと合流した際、直前に装備していたアイテムが全て外されてしまうため、再セッティングの手間がかかる。 演出面 カットインがあまり綺麗ではない。どうやらムービーファイルを流しているためらしい。 エルドランシリーズのロボットやゲッターロボの合体ムービー、リューナイトのクラスチェンジのムービー等が用意されていない。 本作は原作で合体や搭乗する時が印象深い作品が多い(ガンダム系の『Gガンダム』にしてもモビルトレースシステム・セットアップがある)。 ライジンオーの合体ムービーは『XO』にはあったのだが……。 戦闘BGMのボリュームが小さい。オプションでBGM音量を最大にしても台詞や効果音にかき消されてしまう程。 時間や予算の都合で3Dでの再現が困難な演出が軒並み改変されている。特にゴウザウラーらザウラーズの必殺技は恐竜が出現する演出が全てカット・改変されている。 参戦作品について 容量か作業量の問題か、全般的に作品ごとのユニットの種類が少ない。一部の武装コンパチ機体を除けば敵組織一つにつき雑魚が2~3種類程度しかいないので、新鮮味がない。 『Gガンダム』の味方側では主人公のドモンしか登場しない。当然合体攻撃は使えないが、今回は単体でも十分強いレベルではある。 『アイアンリーガー』の参戦について。 参戦作品発表の時点から賛否両論だった『アイアンリーガー』だが、ファンの想像通りに色々な問題が起こっている。 本作では何故かアースティア側に組み込まれているため、地球のスポーツがアースティアにも存在するという謎の世界観に。この事に対する説明も無い。 本来は「ラフプレーばかりの相手チームを主人公達が正々堂々スポーツで打ち負かす」というストーリーなのに、アイアンリーガー達は基本的に「敵に球技用ボールをぶつける」というラフプレーで戦うため、違和感が酷いことになっている。 シルバーキャッスルのメンバーで登場するのはマグナムエースとマッハウインディのみで、他は一切登場しない。代わりにゴールド三兄弟と、はぐれリーガー編に出て来たアイアンボウラー姉妹が登場する。 シルバーキャッスルのメンバーの中には明らかに戦闘向きなキャラが3名ほどいるため、ファンからの落胆の声は強かった。 総評 シリーズのマンネリ化からの脱却、そして3Dスパロボの進化が着実に味わえる作品となっている。 特にシステムの変更は賛否両論あるものの、3Dを生かした新しいスパロボの形を提示できたことは非常に大きい。 また1990年代狙い撃ちという大胆な参戦作品群に惹かれた人であれば、シリーズ未経験でも遊ぶ価値は十分にあるだろう。 余談 『獣神ライガー』最大にして、日本アニメ史上でも最悪レベルのトラウマ回「涙をこらえて友を撃て!」が21話にて再現されている。 規制の問題などもあってか流石に放映時そのままの再現はできなかったが、それでも多くの原作ファンのトラウマを再発させた。挙句、毎度お馴染みスパロボ補正による救済なんてものは一切無い。 『熱血最強ゴウザウラー』の敵キャラクター・ギルターボを演じた安西正弘は、糖尿病やそれに付随する健康問題のため1997年から休業状態であったが、本作で声優業に復帰し、原作ファンにとっては嬉しいサプライズとなった。 2021年3月15日に逝去されたため、本作が唯一のスパロボ出演作となった。 本作は1人で複数のキャラを演じている声優が多い。特に林原めぐみ(*8)、島田敏(*9)、梁田清之(*10)の3人は1人で5役以上を演じるという快挙を成し遂げている。 注釈の通り、林原めぐみと島田敏はエルドランシリーズでの兼役が多いが、梁田清之は担当キャラの作品が見事にバラバラになっている。 予約特典は参戦作品の設定画や原作漫画のシーンを使った作品紹介、スタッフや声優のインタビュー、放映当時の裏話や現在の心境、描き下ろしイラストなどが収録された内容の濃い小冊子であり、ファンからも好評を持って迎えられた。 この小冊子において、『戦国魔神ゴーショーグン』の構成・脚本家である首藤剛志が「ゴーショーグンの小説はまだ終わっていません」「何とかエンドマークを出したい」と続編の発表に意欲的なコメントをしていたのだが、2010年に首藤氏が急逝した事により残念ながら未完に終わってしまった。 伊東岳彦の寄稿で「スパロボ嫌いは嘘」「『ゼーガペイン』や『アウトロースター』の出演オファーも待っている」との意向が明らかになった。「○○(原作者)はスパロボ嫌いだから出演できない」という噂に一石を投じたエピソードでもある。 後に『ゼーガペイン』はスマホアプリ『スーパーロボット大戦X-Ω』に参戦した。 2013年に本作の流れを汲む作品『スーパーロボット大戦Operation Extend』がPSPで発売された。ダウンロード専売であり、2015年末に配信終了となっている。 本作にも参戦した作品が多く続投しており、戦闘アニメやBGMも本作のものが多く流用されているが、シナリオ上の繋がりは一切ない。 参戦作品の年代的に『魔神英雄伝ワタル(*11)』や勇者シリーズなど一部の作品が登場しないことを残念がるユーザーもいたが、後にスパロボOGラジオ「うずまきWAVE」にて『ワタル』と『キャッ党忍伝てやんでえ』が候補として挙がっていたことが明かされている。『魔神英雄伝ワタル』は後に『スーパーロボット大戦X』に満を持して参戦した。 ちなみに後の作品では『機動警察パトレイバー』(スーパーロボット大戦OE)、『SDガンダム外伝』(スーパーロボット大戦BX)、『勇者特急マイトガイン』(スーパーロボット大戦V)、『勇者エクスカイザー』(スーパーロボット大戦X-Ω)、『魔法騎士レイアース』(スーパーロボット大戦T)、『魔動王グランゾート』(スーパーロボット大戦DD)、『勇者警察ジェイデッカー』(スーパーロボット大戦30)など80年代末期から90年代前半のロボットアニメが小出しながらも初参戦しており、本作発売時点での問題は徐々に解決されてきているようだ。
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/7053.html
スーパーロボット大戦X 機種:PS4,PSV,NS,PC 作曲者:岸利至、水谷広実 編曲者:有馬孝哲、タイトロープ、サラマンダー・ファクトリー(流用曲のみ) 開発元:B.B.スタジオ 発売元:バンダイナムコエンターテインメント 発売日:2018年3月29日(PS4,PSV) 概要 後に「VXT三部作」と呼称されるようになったシリーズの2作目。 一部システムは『スーパーロボット大戦V』をベースにしており、BGMも多くが同作からの流用となっている。 サントラは発売されていないが、『X』オリジナルの曲は『スーパーロボット大戦30』超限定版に同梱されているダウンロードコードで入手できる。 しかし、現在では新品は入手困難、中古品の場合はダウンロードコードが既に使用済みか否かを事前に確認する事が困難、と曲を入手するにはハードルが高いのが現状。 収録曲 オリジナル曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 強き心と共に イオリのテーマ 第12回273位2018年75位 旅立ちの季節 アマリのテーマ 第12回241位第13回762位2018年44位 生まれいずる力、その名は決意 イオリのテーマ(比翼天翔・天地真命使用時) 振り向かないと決めた日 アマリのテーマ(比翼天翔・天地真命使用時) 第12回218位第13回672位第14回397位第15回948位2018年51位 熱風!疾風!サイバスター 湯村渉 マサキのテーマ、OGsからの流用。 飢える獣 魔獣エンデのテーマ Daily conversation 夜明け前の一刻 Sence of crisis DRY TIME 胸に落ちる陰 想いの先に もしも願いが叶うなら KNOTTY PROBLEM QUIET DECEIT 策謀渦巻く世界 智の神の使徒 不退の覚悟 たまにはこんなヒトトキを 苦患の時 通い合う心 冬来りなば春遠からじ 暗雲 tight spot 星が消える時 元気でいてと手を振って エピローグ 真実へ至る道 parting of the ways Abyss of despair この命尽きるとも ExCross With All Might 忌むべき訪問者(Ver.X) ポケットに勇気を詰めて 決意と共に進軍せよ 陽炎のフロントライン 砲火のシンフォニー 死守すべきは己の胸に 焦眉の焔 奈落の顎 退路、既になく 勝利を目指して 一進一退 立ちはだかる悪意 エンデの息吹 ヒトの選んだ未来 邪獄終焉 過去から現在、そして…… 降臨する覇者 覇王、大地に立つ マジンガーZERO登場時 進軍の鐘は心の中に 始まりのアル・ワース タイトル表示 希望の旅路 インターミッション GAME OVER ゲームオーバー Diary X ライブラリー ホープスの部屋 ファクトリー 鋼のWarriors 作:影山ヒロノブ編:寺田志保編:栗山善親 歌 JAM Projectオープニングテーマ魔獣エンデのテーマ(イベント発生後)魔獣ホープスのテーマ 第12回752位 The Oath~夜明けの誓い~ 作:影山ヒロノブ編:寺田志保 歌 JAM Projectエンディングテーマ 版権曲 曲名 作・編曲者 版権作品 補足 順位 カムヒア!ダイターン3 無敵鋼人ダイターン3 ダンバインとぶ 聖戦士ダンバイン 聖戦士たち1 聖戦士たち2 艦隊戦 機動戦士Zガンダム サイレント・ヴォイス 機動戦士ガンダムZZ MAIN TITLE 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア F91ガンダム出撃 機動戦士ガンダムF91 スカルハート見参 機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人 クロスボーン・ガンダム WHITE REFLECTION 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz BLAZING ガンダム Gのレコンギスタ 第12回430位2018年109位アレンジ115位 Gの閃光 STEP 魔神英雄伝ワタル 変身 龍神丸 龍神丸 魔神英雄伝ワタルBGM(1) 必殺登龍剣BGM 魔神英雄伝ワタルBGM(2) 龍王丸変身時BGM 嵐の勇者(ヒーロー) 勇者特急マイトガイン レッツ・マイトガイン!! グレート・ダッシュ!! O2 コードギアス 反逆のルルーシュ R2 Elegant Force UNISONIA バディ・コンプレックス 2018年209位アレンジ259位 カップリング・モード 禁断のレジスタンス クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 永遠語り〜El Ragna〜 守護神-The guardian 真マジンガー 衝撃! Z編 マジンカイザー マジンカイザー(オリジナル版) 空色デイズ 天元突破グレンラガン ブルーウォーター ふしぎの海のナディア 万能戦艦Ν・ノーチラス号 プレミアムアニメソング&サウンドエディション 曲名 作・編曲者 歌 版権作品 補足 順位 カムヒア! ダイターン3 作:渡辺岳夫編:松山祐士 藤原誠 無敵鋼人ダイターン3 ダンバイン とぶ 作:網倉一也編:矢野立美 MIO 聖戦士ダンバイン 宇宙を駆ける〜ゼータの発動 三枝成彰 機動戦士Ζガンダム サイレント・ヴォイス 作:芹澤廣明編:若草恵 ひろえ純 機動戦士ガンダムΖΖ 一千万年銀河 BEYOND THE TIME (メビウスの宇宙を越えて) 小室哲哉 TM NETWORK 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ETERNAL WIND~ほほえみは光る風の中~ 作:西脇唯、緒里原洋子編:門倉聡 森口博子 機動戦士ガンダムF91 君を見つめて -The time I'm seeing you- 作:茂村泰彦編:門倉聡 JUST COMMUNICATION 作:馬飼野康二編:永野椎菜、高山みなみ TWO-MIX 新機動戦記ガンダムW WHITE REFLECTION 作:高山みなみ編:永野椎菜、高山みなみ 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz LAST IMPRESSION 作:高山みなみ編:TWO-MIX BLAZING 作:toku編:GARNiDELiA GARNiDELiA ガンダム Gのレコンギスタ ふたりのまほう 菅野祐悟 May J. Gの閃光 ハセガワダイスケ STEP 作:立花瞳編:志熊研 a・chi-a・chi 魔神英雄伝ワタル a・chi-a・chi アドベンチャー 作:池毅編:志熊研 嵐の勇者(ヒーロー) 樫原伸彦 岡柚瑠 勇者特急マイトガイン Black Diamond PURPLE COLORS 作:TAKESHI ASAKAWA編:FLOW&KOICHI TSUTAYA FLOW コードギアス 反逆のルルーシュ WORLD END コードギアス 反逆のルルーシュ R2 O2 ORANGE RANGE ORANGE RANGE UNISONIA 作:fandelmale編:酒井拓也 TRUE バディ・コンプレックス あの空に還る未来で 矢鴇つかさ ChouCho TWIN BIRD 加藤裕介 TRUE 禁断のレジスタンス 水樹奈々 クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 ヴィルキス ~覚醒~ 志方あきこ 志方あきこ マジンカイザー 渡辺宙明 水木一郎 マジンカイザー(オリジナル版) 守護神The guardian 作:影山ヒロノブ編:須藤賢一 JAM Project 真マジンガー 衝撃!Z編 強き者よ 作:上田晃司編:野中“まさ”雄一 SKE48 空色デイズ 斎藤真也 中川翔子 天元突破グレンラガン 涙の種、笑顔の花 作:黒須克彦編:nishi-ken 劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇 ブルーウォーター 作:井上ヨシマサ編:ジョー・リノイエ 森川美穂 ふしぎの海のナディア Neo Atiantis 鷺巣詩郎 Yes, I Will ジョー・リノイエ 森川美穂 熱風!疾風!サイバスター 田中伸一 JAM Project featuring 影山ヒロノブ、遠藤正明、きただにひろし、福山芳樹 Additional Vocal Ricardo Cruz 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL 『スーパーロボット大戦X』第1弾PV